読了証印 龍のすむ家

忙しい忙しい、って言ってると何もかも忙しいという理由で正当化されて仕事以外に出来なくなりそうだったので、色々とスケールアウトだぜー、と云う事で読書。図書館で適当に表紙と題名でチョイスして読んだ。 読んだ本 龍のすむ家 クリス・ダレーシー著 表…

読了証印 ウは宇宙船のウ

移動の暇潰しにと本棚の上の隅にある昔の文庫本ブロックから引っ張り出して読んだ。細かい描写なんか殆ど忘れていたけど、面白かったという感触だけは強く残っていたのだが、あの頃より年経た今も、多少受ける感覚に違いはあったが面白かった。色々な意味で…

読了証印 星を継ぐもの

暑くなると、思考が狂うのか嗜好の逆を行って世界を逆転させようという行動が現れているのかは判らないが、やりたい事をやらず、関係無い事をやりたくなるんだよなー。って、あれコレもしかして現実逃避か。 ということで、流れからしてハイペリオンの続編を…

読了証印 ハイペリオン上下巻

車中。読むべき教導の書は了し、旋律を耳にするには頭が澄み渡っていたので車窓から望むる田園風景に妄想するか本を読み耽るかの二択に迫られた所、都合良く列車が山のへそに突入。読めって事すかーマイガ。そこまで宣託を明示されては拒める理由も無さそう…

三大ふぁんたじ覚書

先日の乱文中にある世界三大ファンタジーに関して適当に覚書。 指輪物語のラストについて。 あれは補陀落航海的なモノと理解して良いんだろうか。原作を読んでないもので、あのエピソードの質を正確に把握出来てなかった気がする。 ナルニア国物語について。…

嗚呼ゲド戦記

アニメに疎いもんで、今日まで全く知らなかったのですが ゲド戦記がアニメ映画で7月に公開されるんですね。しかもあのスタジオジブリの作品。ネットで検索してみたら予告編映像がありましたんで観てみたのですが、3巻と4巻を混ぜた感じの脚本かなあコレは。…

果てより。

先日感想らしきモノを書いた恐竜と生きた男の序文より。「数万光年離れた惑星から観る地球は数万年前の地球の姿。それを解析して過去の地球を見る」という方策。現実的には無理と、書き手であるアーサー・C・クラーク氏は仰っているが夢のある話やなあ、ワ…

サムの咆哮

鉄の箱内部にてごとごと揺られるだけの空虚な瞬間を埋めようと恐竜と生きた男という本を拝借、一気読み。以下だらだらと思いついたまま記す。 人類我一人という絶対の孤独の中でも生きる事をやめず恐竜世界でサバイバル生活を送り続ける主人公サム。長い苦闘…

あるある。

列車移動が長かったのでPDAに落としたウェブ記事を漁ったり趣味制作のゲームのスクリプトを書いたり真面目さんぶる。で、まあ技術知識の無さから順当に15分で頓挫したので友人というか人生の先輩に勧められて購入していたパーキンソンの法則という本を読んで…