2008-01-01から1年間の記事一覧

年の瀬歳の瀬何かの瀬。

やあ今年も遂に終わりますね、と誰にともなく親しげに話しかけるブログです、ここは。確かそうだったのではなかろーか。およそ半年ぶりのエントリーで勝手がわからず、感じの違う気もしないでもないが、改めてこの媒体における自己分析やら再構築をするのも…

若き日の僕が見た宗教の真実。

あれは中学二年の夏休み前だったか。 当時僕は近畿圏ではそこそこ有名な私立に通っていた。ほんとそこそこ有名な私立だったので色々な地域から人が集まり、遠くは三重県から通っているというつわものも居たぐらいだ。僕はまあ、隣の県からの通学だったのでそ…

わかりあえない。

様子見がてらに実家に晩飯を振舞われに帰った際の食卓にて。 言葉数も少なくそもそも和気藹々と進んで盛り立てる必要性も無いので黙々と食事をしていたのだが、急に母が食糧自給率の話をしだした。 母「日本のゴマの自給率って幾つか知ってる?」 私「うーん…

助けておっぱい。

連休前の追い込みと云う事ででふーらふら、になるまで飲み屋で精神的接待セクハラしてというかされてというかでほんとふーらふらと帰ってきた。玄関をそおっと開けるとそこには三つ指ついて迎える奥さんがいて、定番のえろちっくな究極の選択を迫ってきたが…

宇宙 怪獣 人間。

科学や学識が極限まで積み高まり海で酩酊できるほど環境汚染が進みつも戦いは止まぬ、終末まっしぐらな星でこの究極の合成生物は開発された。この子は怪獣と呼ばれるに相応しくただひたすらに総てを喰らい尽くすという究極の破壊である生と未来を確定づけら…

日曜洋画劇場を観た。

会社に引かれているケーブルテレビに毒されてか元々熱心な視聴者では無かった地上波放送受信が生活範囲から外れ、一億総白痴な某しあわせの箱がゲームモニターと化して幾星霜。本日は休日と言い張るその名を日曜という労働日に対する自己の習慣性に嫌気が差…

時の影。

中学高校大学と同じで、大学時代から疎遠になった友人。同輩との会食中の会話でふと野郎の事を思い出し、今なにやってるのかなぁと軽い気持ちでぐーぐる先生に尋ねてみたらば。ちょっとキてる文章主体のセミプロのミュージシャンになっていて、実名で内心を…

家は。

実家つーても近所だし、狭い家なんでこれまた殊更狭いリビングへとあんまりしゃしゃり出て行って、時同じくして帰省しているキョウダイ一家の久々の歓談や寛ぎの邪魔になるのも何だしなと、昔の自室で黙々と仕事やら仕事のネタやら作っていた。もう既に己の…