想像の限界。
感動したーと評判なので観てみたんだけども。
公共広告機構 CM 『黒い絵』
画用紙を黒塗りする所でいきなり既視感。なんだっけー、と思索してたら思い当たった。
- 作者: 若尾はるか
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1994/09/01
- メディア: コミック
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
しかしまあ、冒頭から予想が付いたのと、予想の元になったモノがほのぼのギャグ漫画だったので感動とかいう雰囲気が消えうせた。深刻にならんでもいーじゃん、みたいなほのぼのオーラが脳内に噴出。アレは子供の想像力の凄さに唸り大人の無理解を嘆くべくではなくて、むしろあの子供の行動力の凄さに驚嘆すべきなので、感傷に浸る話でも無いんじゃないのー、なんて思えてきたりする。更に、機会の喪失とか抑圧を理由にする奴は行動力と実力が無いだけだという、反定立というか、きつい嫌味トラップも入っているという・・・・わきゃないか。