異色

Xbox Liveアーケードにカタンの開拓者・カルカソンヌ・アルハンブラが登場



ボドゲーの名作ゲーム化。複雑な気分になる。ルールの施行をきっちり自動化するのか、或いは物理演算でコンポーネント全体を再現、そこから総てプレイヤーに扱わせるのか。・・・自動化に決まってるか。

この場合、体裁としてはカジュアル化と同じなんだけども、本質的、道義的にカジュアル化がもてはやされている理由とは逆の志向なのが面白いな。暗に気安いからというよりも、プレイヤーが簡潔に意義を見出せるという点で今現在の一部のゲームのブームがあると思われるし。その点ボードゲームはインストールが大変。人間にルールをインストールすんだからさ。その点考えると気安いというより安いからなんか、制作費が。ははは・・・。

まあこのボドゲーのビデオゲーム化に関しては、元々ルールが複雑なので自動化して面白みが損なわれる事も無いとは思うし、巷に溢れるシンプルゲームの様な陳腐さは発生しないと思うけども(対戦メインだし)それでも本来ボードゲームであった所に存在した意義というか、本懐は多少は残した出来になって欲しいもんで。ルール施行手動でチョンボしたら脱ぐとか。