狭間の住人

朝。長年の習性で起きて仕事場へと向かうのは良いのだが、身支度して足は駅に向かっていても、実の所意識が無かったりする。意識が無いのに目覚まし用ガムを買ったりする。供給過剰な硬貨を省こうと、端数の小銭もちゃんと出す。貰ったお釣りでまたガムを買う。三回リプレイしておばちゃんに止められる。



レンタルビデオのカードを定期と思い込んで「通れないんです!」って駅員さんに訴えてた事があったらしい。勿論覚えてません、友人に聞いた話。

徹夜時の眠気には多少は耐えれるのに、なんでかねえ。寝起きの眠さと寝る前の眠さは根本的に質が違うのだろか。